9月22日。
暑すぎず寒すぎずの気候、いよいよ秋シーズンですね。
例年よりはだいぶ大人しいですが、それでもやっぱり秋はバタバタとしそうです。
そんな中でも丁寧に、意欲をもって仕事をしていきたい。
そのためには具体的な目標が必要です。
今回はウェディングに関わる仕事をしていて、一番嬉しいことについて書きます。

結婚式の仕事をする上での喜び

結婚式の撮影の仕事をしていて、楽しいこと、嬉しいことはたくさんあります。
結婚式、感動するシーンはたくさんあるし、そんな場面に立ち会えるのは単純に楽しいし、嬉しい。
フリーランスだから、たくさんの選択肢から選んでもらえるのもたまらなく嬉しい。
それが大阪だったり、北海道だったりしたら、もっと嬉しい。
そうして仕事をして、お2人から手紙や感想がいただけると、もう最高。

でも、ウチキフィルムにはその先の目標があります。
それは結婚式の後にもお客様と繋がっていける関係を築くこと。
具体的には結婚式の後に撮影の依頼を受けること。
それはマタニティだったり、お宮参りだったり、七五三だったり。

仕事をしていく上で「人と人の繋がり」が何よりの財産だと思う。
同業のフォトグラファーさんやプランナーさんと仲間のような感覚を得るのも財産。
でも、お客様との関係はそれとはまた違うもの。
まっとうに歩いてきた証だし、なにより自分の仕事の価値を肯定してくれるもの。
それにやっぱり、自分が関わった結婚式の2人が『今幸せ』っていうのは一番大事。
だから、例え撮影依頼じゃないくても、そういうご連絡やご報告があるだけで本当に嬉しい。

そんなわけで先日、2017年の結婚式を撮影させていただいたお2人から、ご依頼いただきお宮参りの映像を撮影してきました。
こんな感じの映像です！

仕事が人生の一部となる

お2人にお会いするのは何度めだろう？
初めましては結婚式の時の最初の打ち合わせ。
前撮りをして、もちろん当日も撮った。
その後、2人のご厚意で関わったスタッフを集めての『打ち上げ』も開いてくれた。（最高に楽しくて酔っぱらった！）
最初のお子さんが生まれた時にお宮参りとお食い初めと撮って、それからしばらくして何故か一緒に餃子を食べに行った！笑
などなど、他にもご飯を食べたり、撮影したり。
何度も会えて、本当に嬉しいし、『結婚式の時に見つけてくれてありがとう』って思います。

ウチキフィルムを始めて7年。
人と人として繋がっていけるサービスを生み出せて本当に良かったと思う。
結婚式やご家族の撮影することは、新郎新婦やご家族の人生を豊かにすることですが、それは撮っている方も一緒なんだと思います。
独立して、撮影を通して人と人として関われるようになって、人生が豊かになりました。

11月に七五三のご注文もいただいているので、今から楽しみで仕方ないです。
いつか全部の映像をまとめて、ひとつの作品が作りたい。
そんなことを考えています。

そんなわけでいよいよ秋シーズン。
こういう繋がりが一組でも多く作れることが、僕が仕事をする上での目標です。
もちろん、まずは結婚式から最高の仕事をしていきます。
ぜひお気軽にお問い合わせください！

ウチキフィルム　打木 健司