ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

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2021年の振り返り

2021年の振り返り

12月30日。
年末になってきましたね。
今年は12月28日の前撮りが撮影納め。
とはいえずっと編集している、いつも通りの年末です笑
せめてブログだけでも1年を振り返っておきます。
どうぞお付き合いください。

2021年は娘が産まれた年

後にも先にもないことだから1番に書いておきます。
ほかにも色々な出会いがありましたが、まずは娘のことを書かせてください。

初めて娘と会えたのは、彼女が生まれて5日後でした。
コロナ禍ということで立ち合いどころか、退院までは面会もNG。
退院の時に迎えに行って、ようやくの対面。
妻が会計をしている間に初めて娘を抱っこをしました。
本当に小さく、軽くて、可愛いと同時に今にも壊れそうで怖くて、あんまり動かないし、呼吸をしているのかを数十秒に一回は確認していました。
きっと10分もない時間だったけど、とても長い時間に感じたし、今でもその時のことははっきりと思いだせる。
返事がないことは分かってても、その時に目に見えた病院の前に止まったバスの色や4月の光の感じ、春という季節のことやどれだけ会いたかったかを語りかけていました。
タクシーに乗って、家まで帰る道のりでツツジが綺麗だった。
人生の最後に何か思い出せるとしたら、あの時間のことを思い出したいなと今は思ってます。
怖かったし、どうしたら良いか分からなかったけど、幸せでした。

娘が生まれて時間の大切を思い知った1年でした。
家族の時間といっても、それは現実に必要な時間で、時に仕事以上にタフだったりします。
毎朝、6時起床。
おむつを替えて、ミルクを飲ませて、保育園に登園。
帰って休みなく洗濯や掃除をして、9時にやっと仕事を始められる。
その時間、ずっと仕事出来るわけでもなく、日常の買い物をしたり、料理したり。
夕方は17時に娘が帰ってきてから20時までは、離乳食、お風呂にミルク、寝かしつけと娘のための時間を使うことになります。
その後、夫婦でご飯を作って食べて、洗い物をして気づけば21時ということもあります。
そこからまた仕事。
保育園に行けない日は1日中、娘と一緒。
そんなにずっと寝てくれるわけじゃないから、起きてる時は遊んだり、外の空気を吸いに出掛ける。
一緒の時間は嬉しいし、楽しいけど仕事は完全に止まる。
そんな日はメールを返すのがやっとで、ほとんど動画の編集はまるで出来ない。
こんなハードな毎日を送る世の中のお父さん、お母さん、ほんとにリスペクト。
そして仕事の時間を与えてくれる保育園は神だなと思います。

そんな1年ではありましたが、ただ慌ただしく過ぎていくだけではなく、気づけば娘はちゃんと成長してる。
それが救いであり、なによりの喜び。
つかまり立ちをしたと思ったら、ベビーサークルの中で伝い歩きしてる。
声を掛けると、機嫌の良い時は大きな声で返してくれて、ニコニコしてくれる。
その姿が最高にかわいい。

今年の終盤は娘が保育園から持ち帰った風邪を2回引いてしまったこともあり、手元の仕事をなんとかするのに必死でした。
(ちなみに今、年末に3回目の風邪を引いてます笑)
結果、ブログもインスタもほとんど手つかずでした。
ひょっとしたら働き方やライフスタイルについて考える時期なのかもと考えています。
そんな感じの2021年、なんとか終わる。
娘のことはきっといくらでも書けるので、この辺にして2021年の仕事のことも書いておきます。

2021年のウチキフィルムの振り返り

もちろんコロナ禍の年でもありました。
「いよいよ先が見えない」という意味では正直1年目よりもしんどかった。
2020年の秋とは違い今年は10月までの緊急事態継続で秋シーズンも決して無傷ではなかったし、マスクをしてる人をアクリル板越しに撮ることが普通になった。
今年が明けて、どんな風景が待っているか?
コロナが収束して回復に向かったとして、ウェディングの未来は日本の未来同様に良い予測も出来るし、かなりしんどい予測も出来る。
実際に家族婚のお問い合わせの方も多いし、まだまだ影響はなくならない。
ひょっとしたらウェディングの在り方そのものが一部で変わっていくのかもしれません。

ウチキフィルムとしては、まだコロナ前からのご予約で、当日を迎えられてないお2人がいる。
もっと言えば、予約金だけ残して、いつかまた結婚式出来るようになったら連絡してくれるという2人もいる。
それらの決着がつくまでは、ウチキフィルムにとってのコロナ禍も終わらないです。
でも、どこかで必ずゴールはあるはずだとも信じています。

新しいことにチャレンジした1年

新しいことの1番はチームワークでした。
ウチキフィルムの中だけでなく、フォトグラファーさんやプランナーさんと一緒に結婚式を作っていくような仕事が増えました。

9月の北海道と10月の和歌山でプランナーさん、フォトグラファーさんと3人のチームで、新郎新婦2人だけの結婚式を作りました。
初めての試みで上手く行ったことも有れば、もちろん反省もあります。
来年もコロナ禍に限らず、新しい形の結婚式「エロープメントウェディング」を広めていけたら楽しいと思う。


地元である神奈川県を中心にフォトウェディングに関わる仕事もできました。
箱根や横浜といった、素敵な場所は身近にもたくさんあって、そういう場所での仕事が増えることはシンプルに嬉しい。
きっとコロナ禍でみんなが一度立ち止まってしまったからこそ、出会えて、一緒に仕事をすることができた。
この種がしっかり育ってくれるといいなと期待してます。

素敵なカップルに出会えた1年

もちろん今年もたくさんの素敵なカップルに出会えました。
三重まで呼んで頂いた結婚式は、昨年夏の予定を家族婚の規模に変更したものだったけど、本当に温かな結婚式でした。
初めての北海道での結婚式は、昨年から1年延期しても緊急事態宣言下で、ノンアル開催だったけど、2人のために人が集まることの尊さを教えてくれました。
秋は大阪で、当日の深夜0時に入籍をする2人に同行させてもらって、2人と誰も見たことのないエンディングムービーを作ることが出来ました。
他にも上げたらキリがないです。
結婚式の件数自体は減ってしまったけども、みんながそれぞれに、今結婚式を開催する意味と本気で向き合った当日は、どれも想いのつまったかけがえのない時間だったと思います。
これがコロナだから、今年だからということではなく、この本質的なものが残っていくことを願っています。

来年、本格的な仕事は1月5日くらいから再開します。
ちなみに来年最初の撮影は1/8。またもや出張!
大阪〜奈良とお2人の今暮らしと中学の頃の出会いを一本のプロフィールムービーに仕上げます。
新年の幕開けとして楽しみたいと思います!
来年もよろしくお願い致します。
皆様、良いお年をお迎えください。

ウチキフィルム 打木健司