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リストランテ ル・ミディひらまつでの結婚式エンドロール(大阪出張編)

ルミディひらまつ

2月16日。
気が付けば週5で結婚式の打ち合せしています笑。
近々の3月、4月の結婚式の具体的どうするって話だったり、最近は7月の結婚式の話なんかもしています。
今回のブログは昨年の10月に大阪の梅田のレストラン会場で撮影した撮って出しエンドロールのご紹介です。
この前日は箱根で結婚式を撮って、そのまま小田原から新幹線に乗って、梅田のホテルへチェックインして、会場下見をするといういかにも繁忙期らしいスケジュールで当日を迎えました。
まずはこちらの映像をご覧ください。


【もくじ】
・前撮りは群馬県の桐生市
・大阪への出張
・結婚式の朝はドレスの撮影から
・余談:ドレス撮影について
・新婦のお父さんの涙

前撮りは群馬県の桐生市

渡良瀬川


6月にお問い合わせいただいた時は会場のある大阪に住んでいた2人。
当初は大阪や京都で前撮りする予定でしたが、新郎のお仕事の都合で8月に群馬県の桐生市にお引越しをしていました。
そんなわけで当日来る大阪のゲストに、2人が新しく住んでいる場所がわかるように群馬県の桐生市での前撮りを行いました。
桐生は渡瀬川が流れ、周囲は美しい山々に囲まれた場所。
川沿いの自然を感じられる場所でロケーション撮影をしました。
前撮りでも遠方まで呼んでいただけるのは、率直に嬉しいし、なによりの刺激になります。


子犬


その後はお家で飼い始めたばかりの子犬との生活を撮影。
まだ外には連れていけないほどの月齢でただただ可愛いかったです。
ペットも2人の家族。
でも、ペットが結婚式当日に式場に行けることはあんまりないので、前撮りでこうしてお撮りすることも多いです。


たこ焼き


お昼ご飯は関西出身の2人ということでたこ焼きをしてもらいました。
ゲストからのお祝いでもらったホットプレートも自然なカタチで映せました。
2人の優しい雰囲気を感じながらの撮影はとっても楽しい癒しの時間でした。

大阪への出張

今回はリストランテ ル・ミディ ひらまつという、大阪梅田の駅近くにあるレストラン。
ウチキフィルムの結婚式当日での大阪出張はこれで3回目。
(ありがたいことに前撮りやプロフィールムービーの撮影なんかを入れると7回目!)
最初は2019年のクレイジーウェディングさん、前回は2021年のラフェットひらまつという、同じひらまつさんの系列でした!
ひらまつさんは持ち込みのビデオグラファーにも優しくしてくださり、ありがたいです。
その時のブログはこちらから!
結婚式におけるビデオグラファーの仕事
交通費も宿泊費も余計に負担して頂いてしまうけど、それでもウチキフィルムを見つけて、信じて呼んで頂けることが何より嬉しい。
会場徒歩5分のホテルに泊まれて、準備万端、やる気も最高潮で当日を迎えます。

結婚式の朝はドレスの撮影から

ルミディひらまつ


結婚式の1日はドレスの撮影から始まります。
このために2人の来館よりも早く会場入りします。
今回の場合は、2人が別場所でヘアメイクを済ませて会場へ入るので、2人が来る前にドレスを撮らないと準備が止まってしまいます。
そんなわけで手早く撮影を進めます。

カメラマンあるあるですが、会場下見の時にはドレスをどこに掛けたら絵になるかを探してます。
その会場での象徴的な場所で、明るくて、ドレスの形もわかる場所。
と同時にハンガーの引っかかる場所で、もし万が一、落下してもドレスへのダメージが少なめの場所。
実はそんな場所は会場の中にいくつもないので、そういう場所がサクッと見つかるとそれだけで当日の撮影がぐっと楽になります。

今回はレストランの入り口!
自然光で、会場の看板も入るし、いい感じ!

余談:ドレス撮影について

少し脱線してドレスを撮ることにカップル向けに注意点を書いておきますね。
・普通は撮らない。
ドレス単体の写真や動画を残すには少しハードルがあります。
その理由は最初に書いたように、ドレスを撮るためには、カメラマンの入り時間を通常より早める必要があります。
もちろんウェディングドレスがないと結婚式が始まりません。
撮影の際にウェディングドレスが汚れたりする可能性もなくはないので、会場的には撮らなくていいなら撮りたくないというのが本音です。
というわけで、ごくごく普通にウェディングドレスだけを撮ることはありません。
ブライズルームがホテルのスイートルームとか「良い感じ(広くて明るくてもろもろ整ってる)」であれば撮ることもあるかも?くらいです。
なので、もしドレスだけ撮っておいてほしいなという場合は事前にカメラマンやビデオグラファーに伝えておいた方がベターです。

・ハンガー問題
ウェディングドレスだからと言って、常に立派な、見た目の良いハンガーに掛けられているわけではありません。
油断するとクリーニング屋さん帰りみたいな安っぽいプラスチックな感じのものに掛けられていることも多いです。
どんなに素敵なドレスも、ハンガーがいまいちだと、「なんか残念」ということになることも。
この辺まで気を配れる新郎新婦はかなり上級者だと思いますが、もし余裕があればドレス屋さんに確認をしておいた方がいいのかなと思います。

新婦のお父さんの涙

新婦の父


こちらは挙式中の新婦お父様の涙。
挙式前にご両親へのメッセージビデオが流れたり、感動的な挙式の中で撮れた1シーン。
この時は花嫁の入場も終わって、指名されたゲストが2人にそれぞれの意味を込めたバラを届けにきているダーズンローズセレモニーの最中。
新郎新婦は次々にバラを渡してくれるゲストと少し話したり、握手したり。
お父さんの涙は2人にはほとんど見えてないシーンなんじゃないかな。
こういうシーンを残せることが、ウェディングを撮っていて一番のやりがいです。
入場直後だったから、ちょうどマスクも外していて表情もしっかりと写せたのも嬉しかった。
コロナ禍でみんなマスクをしていたって、いつだって、誰よりもゲストの良い表情を狙ってた。
これからマスクの規制が緩やかになっていく中で、こんなシーンが今年はもっと撮れるんじゃないかと今から楽しみしています。

そんなわけで思いがけず群馬、大阪と出張を重ねて2人の結婚式に関わらせていただきました。
独特だし、個人のフリーランスならではの関わり方だし、仕上がりもウチキフィルムらしいのかなとも思っています。
これからもいろんな場所へ行って、結婚式を撮影していきたい。
新しい出会いが新しい場所へ導いてくれる。
そして、いよいよコロナ禍が終わります。
どんな場所からのご依頼も、まずはオンラインでお話することから始めていきます。
どうぞお気軽にお問い合わせください!

ウチキフィルムでは初めての地域での撮影の場合にお得なプランをご用意してます。
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何卒よろしくお願い致します!

ウチキフィルム 打木 健司

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