ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

Story about you

ヒルトン東京での結婚式(持ち込みエンドロール撮影)

ヒルトン東京

今回は10月に担当した撮って出しエンドロールの事例をご紹介します。
会場は新宿のヒルトン東京で、2018年に初めてお伺いして以来、結婚式の持ち込み撮影は今回で3回目となります。
実は今回は直前まで改装工事が行われ、工事後の初施行を担当させていただくという、少々ハードルの高い状況でした。
正直なところ「持ち込み業者が入っていいんですか?笑」とも思いましたが、何はともあれ無事に納品できました。
まずはこちらの映像をご覧ください。


【もくじ】
・ご注文前の経緯
・コンセプトは「はじまりの日」
・前撮りの時は写真も撮りました
・結婚式当日の様子
・翌日のご感想

ご注文前の経緯

当初はオープニングムービーの制作についてのご相談としてお問い合わせいただき、DMで話を聞く程度の気軽なやり取りからスタートしました。
オープニング撮影だけでも、できたらラッキー!という気持ちで臨んでいましたが、打ち合わせ前にわざわざ資料を作成していただき「なぜウチキフィルムに問い合わせたのか?」という経緯を詳しく教えていただきました。
簡単に言えば、結婚式当日とオープニングムービーの撮影を予約していた業者との打ち合わせが上手くいかなかったため、以前からSNSで知っていたウチキフィルムにセカンドオピニオンを求めて話を聞いてみた、ということでした。
こうした事情もあり、最終的にはオープニングムービーだけでなく、結婚式当日のエンドロールと記録ビデオのフルセットをご注文いただきました。
どうやら気に入っていただけたようで、相性やタイミングも大切だなと改めて感じた次第です。
その後、次回の打ち合わせから具体的なお話が進みました。

コンセプトは「はじまりの日」

打ち合わせ前から、2人の結婚式のコンセプトは「はじまりの日」に決まっていました。
この1つの言葉から、誕生の瞬間や家族の絆、そして結婚式当日へとつながる詩のようなテキストが生まれていました。
オリジナルウェディングのプランナーさんが作ることはあるものの、2人自らが作成されたのを見たのは初めてとのこと。
新郎新婦の進化に感心しつつ、まずはそのコンセプトに沿ったオープニングムービーを作るというのがご要望でした。
テキストから思い浮かぶシーンを提案し、ふさわしいロケーションもヒアリングで選出しました。
家族とのつながりまで丁寧に映像に盛り込むため、手持ちの写真や動画を共有していただき、「こんな写真はありませんか?」といったやりとりも重ねました。

濃いめの打ち合わせをいっぱいしたなーという思い出があります。
出来上がった映像がこちらです!


※プライベートな部分も大いにあるので、音楽を変えて短く再編集してあります。

オープニングムービーを送っていただいた感想もいただけました。
『えーーーーー素晴らしいです!!!!!!ドラマや!ドラマ!
OP動画OKです!天才です!
なるべく当日に近い状態で見てみたくてテレビで見てみました。
打木さんに頼んで良かったです。
打木さんに頼むことに決めたあれが分岐点だったのかも…とか2人で話してます(爆)』

こんな感想いただけると自信をもって、当日に挑めるのでありがたかったです。

前撮りの時は写真も撮りました

オープニングムービーを撮りながら写真もいつものように写真も撮りました。
ブーケをご用意いただいていたり、場所も会場内フォトスポットをお借り出来たりと、普通に写真撮影を楽しめました(会場にも感謝!)

ヒルトン東京

ヒルトン東京

結婚式当日の様子

事前の制作が完了し、いよいよ結婚式当日。
今回は結婚式当日の撮って出しエンドロールと記録ビデオを担当しました。

当日の朝。
会場はこけら落とし後の初施行ということで、プランナーさんに会場案内をしていただけるということで、1階ロビーにフォトグラファーさんと集合しました。
フォトグラファーさんは、持ち込みの2人体制チーム「シマシャシンジムショ」さん。
自然な雰囲気で打ち解け、仲良く撮影を進めることができました。

会場の下見は約15分くらい。
チャペルに披露宴会場、ちょっと裏動線。
その後、2人がお仕度をする客室へ移動。
指輪などの物撮り、支度が整った後はファーストミート、ロケーション撮影へと進みました。

ヒルトン東京

ヒルトン東京

ヒルトン東京

2人がロケーションに出ている間に、ご両親を探して「はじまりの日(=生まれた日)」のお話を伺いました。
(ロケーション撮影は、撮影担当の啓一くんが同行しています。)
ヒルトン東京

続いて、客室でのファミリーミート、そして2人からのお手紙の朗読へ。
ヒルトン東京

ヒルトン東京

撮って出しのエンドロールムービーの場合、声を使わない業者も多いですが、なにしろ花嫁のお手紙は結婚式の見せ場のひとつ。
特に挙式前でゲストに見せられないシーンだからこそ、ぜひ伝えたいと思いました。
実際、上映時も大きなリアクションが見られました。

挙式は和装の人前式。
誓いの問いかけはお母様から、そして2人からも誓いの言葉が述べられました。
ヒルトン東京

ヒルトン東京

ヒルトン東京

ご披露宴はお琴の生演奏から、次第に音源とシンクロして演奏からのご入場。
和装ならではの演出でいえば、鏡開きも良かったです。
ヒルトン東京

ヒルトン東京

お色直しはダズンローズで入場後にケーキ入刀。
ケーキの飾りは新郎の故郷の群馬県のぐんまちゃん。
ヒルトン東京

ヒルトン東京

ヒルトン東京

事前に制作したオープニングムービーと撮ってだしのエンドロールは大きなLEDモニターでの上映していただきました。
会場がまったく暗くならない上映というのはなんだか不思議な感覚でした。
ゲストの反応がよく見えて、ムービーの作り手としては嬉しい仕様だなと思いました。
ヒルトン東京

ヒルトン東京

スピーチの時はお話する人のお名前を表示したり、披露宴が終わってゲストの方がおかえりの準備をしてる時はお2人の写真と感謝の言葉を表示してました。
会場が暗くならないので、単純な上映だけでなく、いろいろと使い方がありそうです。

撮影は記録の納品もあるので、お見送りのシーンまでをしっかり撮影して無事に完了!

翌日のご感想

翌日に花嫁さまから無事に感想も頂けたので、無事にやり遂げられたのかなと思います。
『まだバタバタしてまして、そして疲れ果てておりまして、伝えたいことがもはやありすぎて、何も言えなくなってます、笑
一番伝えたいのは、とても満足していて、本当に打木さんに頼んで良かったと思っていること、打木さんを尊敬していることをお伝えしたいです』

後日納品した記録映像は105分程度になりました。
事前に音楽著作権の処理費用もいただいていたので、ほとんどの状況でその状況の音もそのまま収録して納品が出来ました。
オープニング、撮って出しのエンドロール、記録ビデオ、映像をまとめて担当させていただけて、とにかくたくさんお話しながら進めていきました。
結婚式の映像だけでなく、結婚式を全体を俯瞰したご提案が出来るように心がけております。
これからも一組一組に寄り添った対応していきたいと思います。
まずはお気軽にご相談ください。
よろしくお願い致します!

ウチキフィルム 打木健司

【エンドロールについて】
結婚式エンドロールムービー完全解説決定版!

結婚式エンドロールのウチキフィルムTOP