ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

Story about you

岩槻と府中、大学の部室、2人のこれまでを辿る結婚式のプロフィールムービー

大学前撮り


1本の映像が紡ぐ、2人の物語

結婚式の準備を進める中で、多くのカップルが「自分たちらしい結婚式にしたいけれど、どう表現すればいいだろう?」という問いを抱えています。
特に2人の馴れ初めや生い立ちをゲストに紹介するプロフィールムービーは、単なる情報の羅列ではなく、新郎新婦の個性や歩んできた物語を凝縮し、未来への希望を映し出す「宝物」となる可能性を秘めています。
しかし「いわゆる”インスタ映え”とは程遠いタイプだから、ちゃんと形になるのかな?」といった不安を感じる方も少なくありません。
今回はウチキフィルムが手掛けた大学の演劇で出会ったカップルのプロフィールムービー制作の舞台裏をご紹介します。
新郎の故郷である埼玉・岩槻、新婦の故郷である東京・府中、そして2人が出会った大学の部室を巡る撮影の様子から、どのようにして2人の「これまで」が、結婚式当日だけでなく、その後も何度も見返せる「宝物」へと昇華されたのかを紹介します。

【もくじ】
・ウチキフィルムが大切にするヒアリング
・撮影の舞台裏:記憶を辿る、特別な一日
・”らしさ”を形にする編集
・【完成動画】2人の物語をぜひご覧ください
・お客様の声
・ウチキフィルムが目指すこと

ウチキフィルムが大切にするヒアリング

今回のプロフィールムービーの制作は、自分達でお話してゲストに「2人」を伝えたいというご依頼から始まりました。
ウチキフィルムでは、映像制作の第一歩として、新郎新婦との丁寧なヒアリングを何よりも大切にしています。
これは単なる打ち合わせではなく、2人の人生、価値観、そして何よりも「2人の本質」を深く理解するための時間です。
多くのカップルが抱える「自分たちの話は特別ではないのでは?」「うまく話せるか不安かも」といった潜在的な懸念に対し、ウチキフィルムは共感と肯定の姿勢で向き合います。
2人が安心して心を開き、飾らないでお話が出来る関係性を築くことが、2人の想像を超える映像が生まれるための基盤となります。
このオンラインでのコミュニケーションを通じて、お客様の潜在的な不安を払拭し、プロフェッショナルとして信頼してもらうことが、ウチキフィルムのサービスにおいて極めて重要な要素であると考えています。

撮影の舞台裏:記憶を辿る、特別な一日

撮影当日は、お2人の思い出の地を巡る特別な一日。
ウチキフィルムは単に場所を記録するだけではなく、その場所が持つ意味や、その場所でこそ引き出される思い出を大切にしながら、2人の人生を深く掘り下げていきます。

新郎の故郷(埼玉・岩槻)
新郎の故郷である埼玉県の岩槻では、中学やご実家の前で撮影を行いました。
この日は残念ながら朝から雨で、ビニール傘をさしながらの撮影。
現地で待ち合わせしたのですが、2人が相合傘でやってきたのが何とも微笑ましく、なんだか良いプロフィールムービーになりそうと感じました。
ロケの時の雨は確かに降らない方が良いけども、こんな風に2人らしさを感じさせてくれることもある。
懐かしい景色と実家をお話しながら歩いて、最寄りの駅まで歩きました。
特別なことはしないけど、きっといろんなことが心をよぎる、そんな時間。






新婦の故郷(東京・府中)
その後は大きく移動して新婦の故郷である東京都の府中へ。
ご実家や駅前で撮影を行いました。
ご実家では、お2人それぞれに「生まれてから2人が出会った現在まで」を丁寧にインタビュー撮影しました。
ここまでの撮影の中で新郎の実家、新婦の実家と巡ることで子供の頃を話す準備は整っています。
話すことがたくさんあるから、安心してお話が出来る。
ウチキフィルムは心を開き、深い記憶や感情を語るための「特別な時間」を提供したいと考えています。
2人の実際に語る言葉は、ただの表面的な情報だけでなく、2人の温度があり、人となりや関係性の深層にある「想い」がこもっていて、映像に唯一無二の深みとパーソナルな価値を生み出してくれる。
このインタビュープロセスは、ウチキフィルムが「2人の人生を深く掘り下げる」というコンセプトを体現するものであり、他の映像制作会社との差別化ポイントにもなっています。




2人の原点・大学の部室
その後は2人と電車とバスに乗って、思い出の大学へ。
2人の出会いの場所である大学では、綺麗なキャンパスの素敵な場所でのロケーション撮影と雑多な小道具や機材のある演劇部の部室での撮影という対比が印象的な撮影となりました。




「雑多な」という言葉は、一見ネガティブな要素にも見えます。
でも、ウチキフィルムはあえてそのままを描写することで、「ありのままの2人」がいた場所の雰囲気をゲストに共有したり、飾らないリアルな瞬間を切り取ることに価値があると考えています。
「絵になる」場所だけでなく、2人の思い出が詰まったリアルな場所での撮影こそが映像に深みを与え、パーソナルな魅力を生みます。
部室では、当時の思い出話をざっくばらんに語っていただき、そのままの素顔や会話が、映像に温かい人間味とリアリティを与えてくれました。

”らしさ”を形にする編集

撮影で得た「たくさんの素材」を実際に撮った作り手の視点と編集技術によって、想いの詰まったドキュメンタリーへと作り上げていきます。
実際に今回の新婦からは「想像の何倍も素敵に編集していただき感動しました」と感想で教えてくれました。
ウチキフィルムの編集は、表面的な美しさや「インスタ映え」だけに囚われることはありません。
同じく新婦のご感想で「撮れ高のない地元も実家もずっとふざけている旦那も、こんな感じでちゃんと形になるのかな?と不安だった」と率直な気持ちを後日明かしてくださいました。
これは多くのカップルが私服で、自分たちしか知らないような思い出の場所で撮るという時に抱く潜在的な不安の一つです。
ウチキフィルムは素材の「映え」や「撮れ高」に一喜一憂するのではなく、お2人の関係性や本質をいかに引き出し、感動的な作品に仕上げるか?そこにウチキフィルムの編集の真髄があります。
例えば、部室でのざっくばらんな会話、インタビューで引き出した言葉の一つ一つが、編集によって有機的に繋がり2人の「これまで」を描き出します。
編集は単なる映像を繋ぎ合わせる作業ではなく、その撮影の時に現場でウチキ自身が感じた「2人の人生」を心に響く「物語」へと紡ぎ出すクリエイティブなプロセスです。
「テンプレート型にはまらない」あえて「型にはめない」で一組一組と向かい合い、2人の想いを理解する。
ヒアリングから始まる共感と肯定の姿勢を編集を含むウチキフィルムの制作の全てに一貫させることで、2人が想定した「想像を超える」を実現する手法です。

【完成動画】

いろいろ書いてきましたが、お2人の物語がどのように映像として結実したのか。
ぜひ、以下の完成動画でご確認ください。

お客様の声

完成したプロフィールムービーをご覧になったカップルからは、心温まる感想をいただきました。
2人の生の声が結婚式のプロフィールムービーをウチキフィルムと作ることの「真価」を伝えるものだったのでぜひぜひ紹介させてください。
新郎からは、
「スケジュールもかなりタイトな中で我儘を聞いていただいて、素敵な作品にしていただきありがとうございました!最初にウチキフィルム様にお願いさせて頂こうと決めた時よりも上回る出来のムービーでした!また撮影時も遠方まで来ていただき移動も多い中で終始気さくにご対応いただきありがとうございました!おかげで気兼ねなく撮影し作成もお願いすることが出来ました。この度は誠にありがとうございました!」
というお言葉をいただきました。
そして新婦からは、
「撮影は本当に楽しくて1日があっという間でした!夫婦揃っていわゆる”インスタ映え”とは程遠いタイプで、撮れ高のない地元も実家もずっとふざけている旦那も、こんな感じでちゃんと形になるのかな?と不安だったのですが、想像の何倍も素敵に編集していただき感動しました。編集していただいた映像を初めて見たときは内容を知っているのにとてもワクワクしました!あのワクワクを結婚式当日にゲストの方々と共有できたのがとても嬉しかったです!結婚式で流して終わりではなく、これからも何度も見返せる宝物になりました」
というメッセージをいただきました。

特に新婦からの感想はウチキフィルムのサービスがお客様に提供したいと考えていた「最高のゴール」を言語化してくれていて、本当に嬉しかったです。
「内容を知っているのにワクワクした」ということは、ウチキフィルムが2人に関わり撮影・編集することで2人の情報を「物語」に変えることが出来たということの表れだと思いますし、「あのワクワクを結婚式当日にゲストと共有できて嬉しかった」というのは、この仕事のやりがいでしかない評価を頂けたと感じることが出来ました。
そして、「これからも何度も見返せる宝物になった」という言葉は、プロフィールムービーをウチキフィルムが担当する「本質的な価値」の核心を端的に言葉にしてくれていて、小躍りします笑
ウチキフィルムが提供するプロフィールムービーは、結婚式という一度きりのイベントのための演出映像ではありません。
結婚式後も2人の人生を支えるルーツとなるような「宝物」を目指しています。

ウチキフィルムが目指すこと

結婚式はお2人の新たな物語が始まる大切な一日です。
ウチキフィルムは、単にその日の演出映像を作るというだけでなく、お2人のこれまでの歩み、そしてこれから始まる未来への希望を1本の映像に心を込めて紡ぎ出すことを使命としています。
「結婚式で流して終わりではなく、これからも何度も見返せる宝物になった」という2人の言葉は、ウチキフィルムが目指す映像の価値そのものです。
「自分たちらしい結婚式にしたい」「ありのままの二人の物語を残したい」そうお考えの皆様、ぜひ一度ウチキフィルムにあなたの物語を聞かせてください。
まずは無料のヒアリングから、ゆっくりじっくり始めていきましょう。
一組一組カップルの想いに寄り添い、心に深く響く「宝物」となる映像をお届けします。
お問い合わせやご相談は、ウチキフィルムのホームページからお気軽にご連絡ください。

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