ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影 | ウチキフィルム

結婚式ムービー撮影

2019.06.01 MEYBOOM(メイブーム)での結婚式


ウェディングハイライト(結婚式当日のムービー撮影プラン)
【Meyboom】
大阪の緑地公園内にあるレストランで行われた『ふたりのhygge(ヒュッゲ)』というコンセプトウェディング。
当日は素敵な装飾の空間に一人一人への心をこめた手紙など、温かく丁寧なおもてなしでコンセプトの通りの居心地の良い雰囲気に包まれていました。
そんな2人の出会いやご家族のお話を伺い、一日をかけて前撮りをさせていただきました。
お2人が高校2年生の時から重ねた10年の歳月とこれから始まる2人の生活。
高校時代を過ごした学校や思い出の写真たち、長い時間を経て一緒に暮らし始めたお部屋、一緒に眺める美しい夕陽。
結婚式を通して表現される、純粋で誠実おで2人の人柄をさらに深く表現したウェディングムービーを目指しました。
オーダー:ウェディングハイライト


【撮影レポート】
最初にお問い合わせいただいたのは2018年の10月でした。
ウチキフィルムのムービーをすごく気に入っていただけたのですが、会場が大阪ということもあり、交通費や宿泊費の面でかなり慎重にご検討をいただきました。
新婦がお仕事で東京にいらっしゃるタイミングでサービスやウチキフィルムのムービーコンセプトの説明をさせていただいたりもしました。
年明けにご注文を決めていただき、前撮り・当日と担当させていただけました。

2月に京都へ滞在するタイミングがあったので、そのときに時間を作っていただき、お2人そろって対面のお打ち合わせをしました。
2人とも優しく穏やかな人柄が印象的でした。
すぐに打ち解けて、高校で出会ったお話やそれからのお付き合いのお話、ご家族のお話に趣味のカメラのお話など色々と伺ったのを覚えています。

プロデュースはクレイジーウェディングさんでした。
2人の人生やお付き合い、価値観を元に作り上げる本格的なコンセプトウェディングのプロデュース会社さんです。
そういう場合はコンセプトを聞いて理解することも、撮影や編集をする上で大きな手がかりになります。

今回のコンセプトは『2人のhygge(ヒュッゲ)』。
ヒュッゲとは『人と人とのふれあいから生じる温かく居心地の良い雰囲気』。
初めて聞く言葉だったので、正直最初はすこし戸惑いました。
それでも言葉について調べて、お2人にヒアリングした内容やお会いしたときの印象を反芻していくと徐々に当日の雰囲気や目指すものが掴めていきます。
前撮りのプランとしては結婚式当日に表現されるであろう『居心地の良い雰囲気』が2人の日常の延長にあるということを表現できればと考えました。
今回はさらにそこに加えた要素がありました。
それは高校の頃からお付き合いを始めた2人の『10年』。
そんな想いから丸一日、思い出の場所を訪ねました。
前撮り当日は快晴。
夏のような気温でお2人には大変だったと思いますが、終始にこやかに対応していただき、とても撮影しやすかったです。
まずは京都で待ち合わせをして、大学時代に遊んだ鴨川の河原。
それから大阪のご自宅でお付き合いの歴史を物語るアルバムを2人で見てもらいました。
その後、お2人の原点となる出会った高校での撮影をしました。
最後は2人が写真を撮りにきたことのある海辺の公園で綺麗な夕陽をバックに撮影出来ました。
(お昼ごはんは大阪ということで、一緒にお好み焼きを食べました!美味しかった!)

お2人のストーリーとは少し離れるけれど、前撮りのインタビューの時におじいちゃんのフィルムカメラについて『直接は会った事のおじいちゃんが大切に家族を撮っていたカメラで今自分も家族を撮れることが嬉しい』とお話をされていたのがとても印象的で新婦の人柄や家族に対する考え方が表現されているようで、ムービーを作っていくうえで大切な要素として考えました。

それから一週間後の結婚式当日。
快晴。
会場は服部緑地という広大な公園の中に立つ緑いっぱいのレストラン。
緑溢れる会場で、木漏れ日が美しく2人のことを祝福するように鳥も鳴いていました。
会場を囲む緑を生かしたパーティー会場や挙式会場の装飾はとても素敵で撮影をしていて楽しいの一言でした。

人前式ではお互いへの誓いの言葉がとにかく感動的でした。
その瞬間に集まったご親族、ご友人の気持ちが1つになったように感じられました。
そこで1つになったみんなの温かい気持ちが一日を通して溢れて続けていました。

挙式の余韻が残る中、始まったウェディングパーティー。
レストランウェディングならではのゲストや2人との距離の近い空間で、リラックスした雰囲気で過ごせる時間となりました。
コンセプトの『人と人とのふれあいから生じる温かく居心地の良い雰囲気』がしっかり表現されていました。

編集では会場とのファーストミートの際に読み上げられるコンセプトから始まる構成にしました。
その言葉をよりイメージさせるために鳥の鳴き声やコーヒーを注ぐ音を印象的に加えました。
当日だけでも十分に素敵な映像は作れるのですが、高校や自宅での映像を加えることで10年という時間の重みや2人の純粋さをより表現できたと思います。
インタビューで伺ったカメラのお話と、おばあちゃんたちの涙が感動的なご中座のシーンもリンクさせることが出来、より深い意味づけが出来ました。
ムービーのクライマックスでは、2人の誓いの言葉と海で撮影した夕陽のシーンを組み合わせることで2人の未来に対する美しいイメージを強調できたと思います。

打ち合わせ→前撮り→当日の撮影→編集。
何が大切か?ということではなく、どれも大切にすることで、より深く2人の結婚式を表現できると考えています!