ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

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2019.08.24 ラシックアンジュールでの結婚式

ラシックアンジュール / 撮ってだしエンドロール(お色直し入場まで)

銀座の並木通りにある結婚式場での持ち込みの撮ってだしエンドロールムービー。
人前式でのプロポーズを中心に、お色直しまでの内容を構成しました。
事前にしっかりと打ち合わせをして、準備しておくことで、しっかりと伝わる内容となりました。
ウチキフィルムのムービーにテンプレートはありません。
2人だけの個性的なエンドロールはゲストにも印象的でしっかり集中してご覧頂けます。
上映の終わりには『素敵!』という声が会場から声が漏れてきました!

【撮影レポート】
お問い合わせからお会いするまで少し時間があったので、お会いするまでにメールでアンケートにご回答いただきました。
その時点での印象は新郎はユーモアとアイデアに溢れて、陽気で楽しい人。
新婦はそんな新郎を優しく見守りつつ、そんな新郎の言動を一緒に楽しんでいるような感じでした。

打ち合わせでお会いした印象もまさにそんな感じで、カフェの閉店時間まで楽しくお話をさせていただきました。

前撮りでは、まず新郎のご実家へ伺いました。
列席する新郎の昔からのご友人もよく訪れていて、お母さんのこともみんな知っているということだったので、実際にインタビューをしたりしました。

実際にエンドロールに使用できたのはわずかでしたが、お嫁さんを迎える側の気持ちを表現することで東北にお住いの新婦の親御さまが安心してくれたらいいなと思います。
他にも今後ご実家を建て替えて一緒にお住いになるということだったので、オープニング用の素材として色々と撮影させていただきました。

それからお2人のお住いでインタビューも撮影しました。
別々にお話しが聞けたので、新郎からプロポーズのやり直しを結婚式でしたいということを相談されました。
新郎にも新婦にも、最初のプロポーズの話を聞いておいて当日と組み合わせれば印象的なムービーが出来上がるなぁと、そこでエンドロールの構成が決まりました。

そして当日。
会場はラシックアンジュールという、銀座にあるお洒落な会場です。
1フロアなので、導線もわかりやすくて、とても撮影がしやすかったです。

朝、新郎新婦の来館から撮影スタート。
新婦のお支度中に、終始ソワソワしている新郎を撮影していました。
会場に持ち込みのアイテムを配置したり、プランナーさんとプロポーズの段取りを打ち合わせしたり。
新婦がお支度に入って、1人で色々と準備を始めた新郎が僕を見つけて、少しだけ緊張が解けたようにくしゃっと笑ってくださったのがとても嬉しかったです。
本当、こういう距離感で一緒に結婚式を作って行きたいといつも思っています。

今回はインタビューと挙式の時の誓いの言葉やプロポーズのシーンなどの音声を使いました。
音声を使ったり、前撮りを使ったり、時間軸を再構成することでエンドロールを見ているゲストの表情が、どんどんスクリーンの集中していくのが分かります。
よくあるエンドロールではないことがずぐに分かるし、さっきまでの出来事であっても、次にどうなるんだろう?と感じてもらえて印象的に残ると思います。

エンドロールには収録できなかったのですが、新郎のご両親へのお手紙がとても感動的で会場中が号泣という披露宴のラストでした。
オプションとして、エンドロール後の撮影素材も納品するプランだったので、本当に良かったねと思いました。
エンドロールは結婚式の雰囲気を切り取るという撮り方が多いですが、結婚式は出来る限り撮りきりたいなと思っています!

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