ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

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【新サービス】私服前撮りの写真撮影について

私服前撮り

ウチキフィルムは2014年の始まりの時から動画で私服で前撮りをするというサービスをし続けてきました。
結婚式の当日だけの記録や演出ではない、もっと深く誠実に2人を描く映像を2人と作りたい。
そんな想いを貫いて10年。

結婚式の動画は日々進化しています。
特に2020年の後半から、率直にみんな上手になった笑
それは主にカメラのAFと手振れ補正の驚くべき改良があり、ジンバルや編集ソフトの進化によるところが大きい。
コロナ禍でフォトウェディングを重視する流れがより強くなって、そこからのウェディング動画への参入も増えて、ビデオグラファーの数も膨れ上がってきました。
結婚式当日の撮って出しのエンドロールでも現場の音声を使うビデオグラファーも増えてきた。

ウチキフィルムも挑戦をし続けたいし、さらなる進化をしていきたいと思っています。
2024年からはデフォルトで付いてくる動画での私服前撮り撮影の際に「記念写真」を撮っていきます。

撮るのはビデオグラファーの打木です。
何年も経験値のあるプロフェッショナルなフォトグラファーとは違うので、その写真が美しいとか、映えるとか、技術的にどうだとか、そういうものを目指すものではないです。
僕が撮る写真は本当の意味で「記念」になることを目指していきます。
「記念」とはどういうことかと言えば、それは体験をいつでも思い出せる形にするということ。

ウチキフィルムで前撮り動画撮影で大切なことは『より良い動画のための素材を手に入れること』や、『写真も残る』ということではない。
大切なことは『2人にとって本質的な価値のある体験』を提供すること。
体験とは2人の人生に新しい価値や視点を与えるもの。
どこで撮るか? 何をするか? それは何のためなのか?
そのために必要なのは2人の「ストーリー」。
ただ目新しいだけじゃない。
丁寧に打ち合わせを重ねて、2人のことを知ることから提案できる体験。
結婚式の前に2人にとって大切な場所を訪れること、大切な人たちに会いにいくこと、そのことで感じる何か。
その体験自体を撮るから、ウチキフィルムだけ残せる写真も撮れる。

背景にはもちろんウェディングや写真サービスを取り巻く変化もあります。
ウェルカムスペースに、プロフィールブック、プロフィールムービー、2人の写真なんていくらあっても良い。
でも自撮り以外の2人の写真を残すことって結構少ない。
そんな時に思い出の場所での写真があれば必ず何かの役に立つはず。
2人の役に立つことで、出来ることなら最大限やっていきたい。

2024年1月の撮れたて写真をいくつかご覧ください!

↓こちらは新郎のお勤め先にゆかりのある場所で↓
いわゆるベタな前撮りスポットだけど、ポーズひとつでその場所で撮る意味や2人らしさ、ユニークさが表現できるのは写真の楽しさだなと思います。
東京駅前撮り

↓さらにこちらは2人がお付き合いを始めたその日に行った江の島の裏側、稚児ヶ淵↓
その時も夕陽を見ていたそうです。
結婚して、すでにお子さんもいる2人が同じ場所で同じ夕陽を見る。
そんなシチュエーションで感じることが結婚式の準備にきっと前向きな影響を与えるんじゃないかなと思います。
江ノ島前撮り

変わらない想いを実現するために、常に変わり続けなければならない。
2024年も頑張ります!
ぜひぜひお問い合わせください。

ウチキフィルム 打木 健司

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