ウチキフィルム | ウェディングムービー・結婚式エンドロール撮影

Story about you

2019.09.14 ベアーズテーブルでの結婚式

ベアーズテーブル / ウェディングハイライト

浅草の会場で行われた、たくさんの手作りのアイテムに囲まれたウェディング。
山形県にお住いのお2人だったので、東京にいらっしゃるタイミングで会場とのお打ち合わせに同行して前撮りをさせていただきました。
会場もとても協力的で、自由に撮影させていただけました。
当日はご家族との絆を強く感じるとても温かい、涙とハグの多い結婚式となりました。

【撮影レポート】
山形県にお住まいのお2人ということで、今回はスカイプで初めましての打ち合わせをしました。
お打ち合わせでヒアリングをさせていただいた後に、山形県で前撮りをするプランと東京にお越しいただいた時に準備の様子を撮影するプランと2通りのご案内をさせていただきました。

後日、真夏が迫っていて、そこまでスケジュールの余裕もないということで、東京にお越しの際に打ち合わせなどに同行させていただくことになりました。
会場のベアーズテーブルさんは、今年2回目の会場。
オリジナルウェディングに対応できる会場で、とっても大らかな雰囲気があります。
プランナーさんも前回と同じ方だったので、だいぶ仕事がしやすかったです。

打ち合わせ風景を撮りながら、当日の内容がほぼほぼ共有できたので、その後の当日に向けてのイメージがかなり出来上がったのが撮影にはとても良いことでした。
打ち合わせ後は浅草橋に買い出しをして、そこまでを撮影させていただきました。

次回お2人が都内にいらっしゃるのは、挙式の前日。

お打ち合わせを撮影する中で、ゲストへの『手紙』、ゲストからの『手紙』がキーポイントになるということが分かったので、お2人お互いへの手紙を書いてみないかというご提案をさせていただきました。
みんなの前で読む必要はないけど、その手紙があることでムービー全体をつなげる強い接着剤のような役割を果たすんじゃないかと思いました。
で、挙式前日。
お互いへの手紙をご用意いただき、それぞれ内容をカメラの前だけで読んでいただきました。
手紙を渡し合うのは、当日のロケーションの時間が多くとってあるので、その時にということになりました。
スケジュールに余裕があるのは本当に助かります。

そんなわけで迎えた当日。
ロケーションの合間にお手紙を交換して読んでもらいました。
結果、2人とも大号泣。
新婦は新郎が泣いているところを初めて見たそうです。
メイクさんには申し訳ないですが、一日の始まりにスイッチが入ったように思います。

その後は本当に感動的なシーンの連続。
色々と素敵なシーンはありますが、何よりもハグって想いが伝わって泣けます。
それと、おばあちゃんという存在はいつでも良い感じで当日の温度を上げてくれます。

今回はとてもシンプルに当日の温度が伝わるように編集を心掛けました!
2人の想いがご家族や皆様の心にも残ればうれしいです。

結婚式エンドロールのウチキフィルムTOP